2005/9/23〜24 最後の渓
今年は散々な年だった。 春先は良かったが、記録的な渇水の5〜8月かと思えば、9月上旬の台風14号。壊滅的な被害を受けた宮崎の渓。本当に釣行日数の少ない年だった。しかし、エノハは来年も元気な姿を見せてくれるだろう。 最後の釣りに、とある渓に泊まりがけで行ってきた。年に1回は行く場所であるが、今年ははじめてである。丁度連休でもあり、あまり期待はできないだろう。 夕方に少し釣り上がるが先行者の間もない足跡があり、殆どだめ。しかし、渓を楽しむのが目的の今回。ゆっくりと一人で酒を飲みながら今シーズンを回想し眠りについた。 翌日は早朝から釣りはじめるが、車止めには先行者の車が・・丁度、寝起きのところだが快く渓を譲ってくれた。 予想どおり反応はあまり良くないが、小さなサイズがぼちぼち釣れる。まずまずのサイズは、フッキングが悪くいやになる。魚止まで釣り上がり、別の小谷へと向かう。 ここは、全く始めてだが、予想どおり途中がら魚影が濃くなりサイズも上がる。しかし、フッキング率は低いままである。かなり登ると、水量も少なくなり、納竿とする。 今年最後の釣りは、深まりゆく秋を感じさせてゆっくりと終わった。 |
美しいきのこ |
可憐なシシウドに似た花 |
秋を感じさせる |
来年はもう少し大きくなるだろう |
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