２００４／７／４　　新たな出会い

　ある人の紹介で初対面のお二人を渓に案内することになった。今日は大雨の予報だがどうなることか・・。
　待ち合わせの場所で初めてのお二人と挨拶を交わす。予想したとおり紳士的なお二人だった。早速、雨の降り出す前にと渓へ向かう。魚は浮いており、サイトフィッシングには格好のコンディションなのだが魚があまり食い気がない。ここまで来られたのに残念だが、相手がその気がないのだからしょうがない！あの手この手で攻めるもやや不満足の結果になってくる。
　数時間すると雨足も強くなり、フライが見にくくなったので大きな岩屋で雨宿り。四方山話をしていると、足もとでエノハがライズを繰り返し始めた。その距離1m程度・・こんな光景はこの渓でないとなかなかお目にかかれない。
　さらに雨足が強くなったので納竿とし、仙道をゆっくりと戻る途中で渓を眺めて驚いた！。1m以上に増水し荒れ狂っている。対岸で雨宿りしていたら確実に戻れなくなっていただろう！本当に自然は美しくも恐ろしいということを実感しながら渓を後にした。

サイトフィッシングで早速・・

雨の中お疲れさまでした！

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