2004/5/4  春冷


 GWも後半戦となったが、渓は釣り人で多いだろうと家族サービスを決め込んでいた。しかし、1日だけフリーとなりとある源流へと向かった。
 雨の中、ある薮沢でロッドを振るとようやくエノハが顔を覗かせてくれたが、フッキングが悪い。まだ水温が低いのだろうか?しかし、この渓のエノハの個体数も明らかに少なくなり、サイズもかなり小さくなっている。今年は期待は持てなくなりそうだ。
 別の渓で雨に濡れた体を乾かしてながら、水面を眺めると役1ヶ所でかなりのエノハが確認できる。かなり良いサイズもいたため、フライを流すが反応してくれない。
26p程度のエノハを釣り、写真の準備をしていると何故かナチュラルリリースに・・今日はついていない一日のようだ。
 激しくなった雨の中渓を遡行すると、いつもの渡渉場所に着く。通常だと腰までなのだが、今日は胸までの水深となっており、ウエダーなしの姿では非常に辛い状況で釣りを続けることになってしまった。
 時折雨は上がるものの、すぐに降り出すため体は冷え切ったままだ。良いサイズが確認できるもののうまくフッキングできない。次第に釣る意欲がなくなり早めに渓を後にした。
時折日射しは射すのだが・・
でかいのはバラし、こんなサイズを。しかし綺麗だ!
雨に濡れたエゴの木の花
可憐なミツバツツジ
燃えるような新緑の季節が近づいている
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