２００４／４／１８　　ふじの咲く忘渓

　４月から県央に転居したため、以前のように源流へは行きづらくなった。今日は、夕方からランニングの記録会もあるため、近くの渓へと車を走らせる。
　この渓は学生の頃良く通っていた渓でもあるが、昔は良く釣れていた（どこでもそうだが）。小さかった木々もすっかり大きくなり、記憶も薄れかけた場所から渓へ下るが、水量が少なく厳しい釣りが予想される。
　水量の少ない中、フライサイズを下げて釣り上がるとようやく小さなエノハが顔を出した。ふじやその他の花が心を和ませてくれ、約１時間ロッドを振ったところで時間となり忘渓を後にした。
懐かしい渓だ。今日はどうなるのだろうか？
ふじの花が渓を彩る。もう夏が近い
この白い花も今の時期に良く見かける
ようやく小さなエノハが。厳しい環境を忍ばせる
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