2003/9/20  雨の渓


  今回の釣行は、みやびさんと同行することになり、前日の夜にとある場所で落ち合う。みやびさんは料理が趣味のFFで、到着していた彼は既に自慢のストーブをセットして料理の準備を始めていた。しかし相変わらず料理上手で、うちの嫁さんさんなんか逆立ちしてもかなわない。早速オムレツとポークソテーをいただくがこれがまた本当に美味い。さらに酒を酌み交わしながら夜更けまで釣り談義に花が咲く。
  翌日は起きると台風15号の影響か小雨が降っている。今日は少々歩くことになるがみやびさんは初めての渓に行けるのが嬉しいらしい。汗を少々かいてようやく渓に降りるがやはり今年は魚影が少ない。早速釣りはじめるとみやびさんはまずまずの魚を上げるが私はイマイチの状態が続き、チビは出るものの良型が上がらない。雨は断続的に降り続いているが、二人とも休憩をとることなくロッドを降り続け、ようやく数匹の良型を上げ、気が付くとかなり奥まで遡行していた。
 帰りの時間のことを考えるとタイムリミットが近づき、名残惜しいが納竿とする。また、二人でこの渓を訪れるのはいつになるだろうか?再訪を誓い合って雨の渓を後にした。
 紫陽花みたいな花だが・・・・
早速良型をフッキング みやびさん
ようやくまずまずの美しいエノハが
山深い渓も秋の訪れが近づいている
朱色にそまりつつある
みやびさんも写真撮影
フッキングの瞬間
今年最後のエノハになるのだろうか?








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