2003/6月  ぶなの渓


 とある「ぶなの森」の渓に行くことにした。ここは有名な渓らしく先行の車が数台泊まっている。昨年知り合ったHさん、その友人Iさんと林道を少し歩き、Iさんとは別れて早速渓に下りロッドを振るが、渓を抜ける風と明るい日差しに気持ちが良い。釣りの方は、渇水気味であまり魚の活性は良くないがそれでも綺麗な魚がロッドを曲げてくれる。しばらくして別の渓に行くことにするが、この渓はかなり増水している。水系が少し違うだけでこんなにも・・さすがぶなの渓である。水温はやや低く活性は低いが数匹の魚を追加することができた。夕方はもとの渓に戻り、Hさんのアドバイスでなんとか良型を釣り上げることができた。
 今度は一人でぶなの渓を奥まで登ることにするが車が数台既に停まっている。林道を歩くがいたるところでFFや餌釣りの姿を目にするが彼らは釣れたのだろうか?約1時間歩くと大きなリュックを背負った2人組みに追いつく。彼らは奥で1泊するらしく先に行かせていただくが、まだ別の先行者の足跡が続きどうしようもないので、適当なところでロッドを振るが当然ながら反応はない。しかし、このぶなの渓の美しさは素晴らしく皆が絶賛するはずである。しばらく進むと少し魚の反応があり小さいのを数匹釣った後、この渓を代表するようなパワフルな魚と出会えることができた。さらに釣り登るが全く反応がなくなり適当なところから引き返す。車を走らせ別の渓に入るがここも増水しておりなかなか釣りにならない。ルースニングにするとすぐに当たりが、良型が底から上がってきた。やはりドライでは厳しい条件だ。
 今回のこのぶなの渓を案内していただいたHさんには本当にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。
 虫食い紋様の魚。この水系独自のものだろうか?
お世話になったHさん。ロングリーダーで釣りのぼる
山菜も豊富。ミズも美味しかった
数回流してようやく釣れた29p。パワフルだった。
ぶなの渓。あまりにも美しい流れである
上流に行くと虫食い紋様の魚ではなくなった。こいつも上流に突っ走った
美しい花。名前は後日・・
ルースニングで増水した深みから。胸鰭がたくましい
高原の美しい眺め








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