２００３／５／３　　悲しい魚？

　　先日でかいのがいた渓へ出向く。準備をしているとＪＢ２３さんと○野さんがやってきたが、彼らはかなり上流に入るらしく元気な人たちで羨ましい。
　渓へ入ると、魚の出がかなり悪くなっており、先日デカイのがいたポイントではチビを見ただけに終わった。どうも誰か入ったようだが連休であればしょうがないか？時間が少しあったので別の渓へと向かう。しかし、既に先行者の車があり、さらに車を走らせて、１時間程ロッドを振ることにした。一年振りの渓に降りると水量は少な目であるが、苔むした綺麗な渓はホットさせてくれる。数匹のチビエノハを釣りさらに上流へと進み、ある場所で白っぽい魚が出た。イワナである！数年前？に放流されたものだがすっかり定着しまっている。放流した人はどんな視点で放流したのだろうか？九州に存在しないイワナを釣りたいという一心からだろうが、生態系を崩したことについては考えがあったのだろうか？しかし、魚に責任はない・・・さらに２匹のイワナを追加して、複雑な気持ちで渓を下った。

　痩せた源流エノハ

チビだが綺麗なやつ

この渓にいてはいけない魚

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