2003/3/30  望郷の渓


  昨日は釣友JB23さんとライズの釣りを堪能した。「今日はどこかの渓に入ろう」とJB23さんが提案したため、10年ぶりにとある渓に入渓することにした。10年前は渓の中流域を少し釣った程度で釣果はあまりかんばしくなかったが、岩の白い綺麗な渓だった記憶があった。
  少し車を走らせ中流域から入るが、記憶どおりきれいな渓でJB23さんも喜んでいる。午前中の水温は6℃と低く活性は良くないが、午後からハッチも多くなり楽しませてくれた。サイズはあまり良くないが美しいエノハと春の景色が心を和ませてくれる。ロッドをたたんで林道を下る途中、多くの村人が住んでいたと思われる集落跡を見つけ、苦労して積んだ石垣に先人の苦労が忍ばれた。
  夕方はライズを狙うも、未熟な私の技量ではその大きなライズの主を捕ることはできず、また、今度チャレンジしようと誓い合って渓を後にした。
 エノハの渓だ
明るい渓で悠々と
小ぶりだが美しい
まだまだ深い渓
もうさびはない
山ツツジが渓を彩る
少しサイズアップ
こんな格好でロッドを振るJB23さん








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