2002/11/17  晩秋のニジマス


子供の用事を済ませ、昼からニジマスを釣りに行く。先月放流した後初めて入渓するのだが、県外の車が3台程停まっている。準備をしていると、佐伯から来たというテンカラ師が放流場所を教えて欲しいと声をかけてきた。今日は、釣り場を見に来ただけらしい。遊魚券は買うと言うことなので放流した状況を教える。しかし、C&Rに餌師やテンカラ師が来るとは時代も変わったものである。
やはり、時代は思ったより動いているようだ。


銀杏の黄葉
素晴らしい色づき

さて、いつものポイントでカディスをつけて流すが、釣れるのは15p前後のエノハばかりだ。BLフックを使っているから少しはましだと思うのだが餌やテンカラなどかえしがある針では、かなり弱ってしまうんのではないかと心配になる。完全に混生しており放流場所が少し上流すぎたように思う


チビエノハの後にようやくこのサイズが
同じようなサイズだ
流れにたたずむ美しい紅葉
しばらくして、放流したニジマスが釣れ始める。完全なプールで釣れるのは、少し小さいサイズで流れから出てくるのは、少しは大きいサイズだ。しかし、今年の紅葉は綺麗だ。ポイントを変える、大分ナンバーのFFが釣っている、下から釣り登り、声をかける。放流で御一緒した方だが、名前は知らない。彼は午前中は全くダメで、午後になって良くなったようだ。魚の位付き場所や水量が少ない等情報交換をして下流の別のポイントに行くことにする。フライをパラシュートに変えると、まずまずのサイズのニジマスが釣れた。この魚は虹色が綺麗な魚体だ。放流した魚体とは明らかに違うようだが越年した魚体なのか?

後数匹のニジマスを釣って晩秋の渓を後にした。



赤みがかった魚体である。越年個体か?
今年の紅葉はもう終わりだ



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送