2002/9/5  釣友との渓



平日であるが昼から代休がとれ、釣友のバリスタさんと、とある渓に行くとことになった。先週末の台風でやや増水し、丁度良い水量であるが魚の出は悪い。いつものポイント着くといつもの魚がいた。こいつはいつも手強く、先日も#22を見切ったやつだ。バリスタさんに挑戦してもらうが、やっぱり渋い!今日も見切られた。しばらく進むといつもの別のポイントに。魚影は見えないがフライを投げるとパクリと。いつものエノハだ!3回も同じ場所で同じ釣り人に釣られるとは。先ほどの渋いやつの頭がAAAクラスとすれば、こいつはCCCクラスの脳味噌か?「少しは学習してくれよ」と3回目のリリースを行う。


3回目の出会い・・複雑な心境だ!

さらに進むと、先日デカイのをバラしたポイントへ。バリスタさんにやってもらう。魚が見え慎重にアプローチするも、風が強くキャスティングが難しい。魚の上流にフライを落とすと魚影が寄ってきてパックと・・いくはずだったが、また見切られてしまう。
ここで引き返すはずだったが、釣れなかったので高巻くことにする。21年前に高巻いた記憶があり、その時の記憶を思い出しながら(実は殆ど覚えていない)。バリスタさんを説得(だまし?)しながら70メートル程高巻く。彼にとっては、かなりひどい高巻となってしまったようで申し訳ない。(帰宅して遡行図を確認するとルートは間違いなかった)。今度こそと思い、ロッドを振ってもらうも良型が出ず、重い足を引きずって車へ戻る。



石化け?バリスタさん
デカイ魚影に緊張が走る
高巻の後で、美しい流れにロッドを振る

車を走らせた別のポイントでは台風が渓相を大きく変えており、いつもの魚影は見られなかった。しばらく二人でロッドを振った後、夕暮れの家路へと急いだ。



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送