2002/6/1 魚止を捜す
二日酔いのまま、車を走らせ、とある渓の入り口についた。今日は、どこを釣ろうか?場所が決まらないまま、とりあえず歩き出す。適当なところで、渓に下りるが水量が以外に少ない。さっそくライズを見つけるが、小さい虫を食べているようだ。ミッジを結ぼうとフライボックスを探すが、どうも忘れたらしい。#14〜16では反応が悪く、厳しい釣りを迫られた。 |
ライズだ! |
たまに釣れるがやせている |
ぼちぼちのサイズしか釣れないので、適当なところで休憩をとる。本当に今日は天気が よい。これでもっと釣れると申し分ないのだが・・ |
水量が少なく、滝も迫力がない |
どうもこのまま釣る気になれず、別の渓を覗いてみる。まあまあのサイズがロッドを曲げてくれた。 |
まあまあのサイズ |
帰ろうかと思っていたが、まだ時間があるため、さらに別の渓へ向かった。この渓は昨年は良かったのだが、今年はどうだろうか?期待を裏切らない渓だった。綺麗なエノハが顔を出してくれた。 |
良型。もっと良いサイズもいたのだが、腕が悪くて |
もう少し渓を登ると、魚止と思っている場所に出た。2匹のエノハが見え、うち小さい方をかけるが、びっくりした。真っ黒である。イワナかと勘違いしたほどだ!そんなに条件が悪いのだろうか? |
真っ黒な魚体だ |
さらに、小さい滝をいくつか越え、水量はチョロチョロに。しかしエノハはまだいた!すごい!感動してしまう。彼女たちはなぜ、こんなにまでして遡上するのだろう?ある地点を最後にエノハは見えなくなった。 |
魚止のエノハだ! |
エノハを育む原生林 |
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