2002/3/31  近場の小さな渓めぐり


いつも行く近くの渓に着く。今日は久しぶりに最下流に入ってみる。すぐにチビエノハが釣れる。しかし、体側には寄生虫が着いている。夏場の高温で生育環境が厳しいのだろう。他の魚にも着いている。サイズはチビばかりでこれ以上の魚はこの付近では無理なのか?
一度渓を上がり、中流へ向かう。魚は結構いるがサイズは同様のチビ。堰堤でロッドを仕舞い、車に戻る途中に見慣れたFFが・・義兄である。上流を釣ったがかんばしくなかったとのこと。帰って家族サービスをするらしい。私は今日も16時くらいまで時間があるので、とある小さな渓へ向かう。


渓には山ツツジが、山桜はもう終わっている
平均サイズ。寄生虫が着いているのが悲しい

ほんとに小さな渓で、周りには人家や工場も・・数年前に入渓したことがあるがその時は釣れず魚はいないものと思っていた。しかし、地元の方と知り合いになり、上流には良いサイズのエノハがいるとの情報を入手。渓のコレクションを増やす絶好の機会であるが、時間の関係で中流域に入る。しばらく釣れないが、田圃下のやや深みでエノハが顔を出してくれた。エノハと言うよりアマゴに近く赤みが濃い魚だった。むろん、これは放流魚だろうが昔からエノハはいたらしい。ポイントの少ない渓を釣り上がり、数匹同サイズを追加して早めに納竿とした。次はもっと上流をやってみようか?しかし、頻繁に訪れる渓ではないようだ。


田圃の畔にはスミレが。この在来種も都会では見かけなくなった。
コンディションは良くない。餌が少ないのだろう。
悲しいまでの生育環境である。夏に生きていけるのだろうか?
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