２００２／３／２４　　春　らんまん

十年ぶりに、とある里川の渓へいく。昨年の集中豪雨でやられた渓だが、エノハは元気だろうか。

田圃には菜の花が

ポイントは少ない。これで好ポイント？である。

不安に反してすぐにエノハが元気な顔を覗かせてくれた。ポイントには必ず入っている。ただし、ポントそのものが少ない渓であるが・・

上のポイントのタルミから。この渓は２７㎝くらいが精一杯。

一安心して別の渓へ行く。私の親父が「あそこのエグレにはでかいのがいたが・・」を繰り返す渓である。しかし、もう４０年以上前の話である。

昔は良かった渓も今は・・・。チビが数匹釣れた。

期待はしてなかったが水量と魚影の少なさにがっかりする。しかし、森は深く魚を入れさえすれば必ず復活する渓だろう。
昼からも十年ぶりの別の渓に向かう。同じ水系だがかなり遠い。禁漁区間も何カ所か設定してあり、山も深い貴重な渓で少し期待をしていた。

見事な石橋。この地方に入ると石の橋をよく見かける。

数匹のエノハが楽しませてくれた。最大で２０㎝とイマイチだがのどかな風景に心が和む。春らんまん！

のどかな里山。遠くに名峰傾山が・・

ドウダンツツジ？だったかな？

桜や菜の花も満開だ。今度は家族を連れて来よう！

ダムサイトには桜の花が

里山は花でいっぱい

帰る途中に本流をウェットで流す。今シーズン初めてのウェットでぎこちない。ここは渇水の影響もなく水量はやや多めでハッチもあり、期待が高まる。３０分程の間に２回アタックがあったが、のったのは２５㎝１匹だけ。しかし、まだデカイのが潜んでいそうである。しばらく脚を運ぶことになりそうだ。

本流。しばらく脚を運んでみよう。

今シーズン初めてネットを使った。２５㎝くらい。

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