２００１／７／１４　　二日酔い！一人でのんびり

昨晩飲み過ぎて完全に二日酔いのなか、気力で今日も渓に車を走らせる。何処に入渓しようかと考えたが、酔い覚ましに少し歩くことにした。
木立の中を進むとすぐにアルコールが体中から吹き出してくる。適当なところで渓に下りるが、Ｔシャツは汗でびっしょり！

しかし綺麗な渓である。底まで透きとおり何匹かのエノハも見える。渦の向こうに＃１３グリーンパラシュートを投げると２８㎝の美しいエノハが姿を現した。青みの強いこの渓特有のパーマークを持ったエノハである。さらに遡航するが、まあまあのサイズが適当にフライをくわえてくれ楽しい一日となった。

本当に素晴らしい渓で、初めてこの渓を訪れた２５年前と全く変わっていない。いつまでも数多くのエノハの泳ぐ美しい渓であってほしい。それは自然を愛する我々FFや山屋、沢屋みんなの願いで責任でもあるはずです。

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