２００１／４／３０　　ＪＡ１１さん、Ｋｉｔａｊｉｍａさんに案内されて楽しい釣りが。

前日深夜に待ち合わせの場所に集合し、早速自己紹介。初対面のＫｉｔａｊｉｍａさんはなかなかの紳士、口調も落ち着いている方だ。遅くまで飲み明かし、当然ながらフライ談義で盛り上がる。

翌日早朝に入渓地点に移動。約２０分ほど歩いてから入渓する。この渓は初めてだが、以前知人が入渓して非常に良かったと聞いていたので期待が高まる。３人で釣り上がるが水量も多くて薮もなく楽しめる、魚も多いしフライにはもってこいの渓である。しばらく好調な釣りだったが、ｋｉｔａｊｉｍａさんが不幸にも冠水してしまう。びしょ濡れで寒いことだろう。とある滝の手前で引き返すこととする。

ｋｉｔａｊｉｍａさんの美味しい本格コーヒーをいただき、別の渓へ向かう。この渓は私が以前釣ったことのあり小さいわりにコンディションの良いエノハが釣れたのだが、今回は全くだめ。どうも直前に誰か入渓している感じだ。がっくりして歩いて帰る途中の荒れた渓で、ＪＡ１１さんが良型をゲットしにんまりしている。彼がこんな変な釣り場が好きになったのは私の責任が大きいのだが、まあ、釣れるから良いのかな？

夕方本流を攻めるが、でかいのが沈んだカディスにアタックしたがはずれてしまうが、充実した１日になった。Ｋｉｔａｊｉｍａさん、本当に楽しい場所を案内していただきありがとうございました。

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